認知的不協和の恋愛テクニック

認知的不協和とは?

認知的不協和とは、個人のもつある認知と他の認知との間に、不調和が生じることです。

その結果、不調和を解消しようとする、という意味も含みます。

協和は「仲良くすること」という意味なので、「不協和」は仲良くならない、調和しない、という意味です。

つまり、認知的不協和とは、自分の中の複数の物事が調和しない、という意味です。

認知的不協和の例

認知的不協和の例を挙げます。

例えば、たばこが好きでやめられない、という人がいます。

しかし、たばこは体に悪い、ということも知っているとします。

すると、「たばこを吸う」という認知と「たばこは体に悪い」という認知の間に不協和が生じます。

これを解消しようとして「たばこを吸っても長生きしている人の事例」をネット上で探しあさります。

これが認知的不協和の発生と、それを解消しようとする行動です。

認知的不協和理論  女性用恋愛テクニック

認知的不協和理論の恋愛での活用法をいよいよ解説していきますね。

「女性とはセックスしてから付き合う」というものです。

付き合うよりも前に、何が何でもセックスをしましょう、ということです。

女性はセックスをした相手を好きになります。

ですので、付き合ってから、だらだらと関係性を築いてセックスするよりも、

可能な限り早めにセックスした方が女性を楽にキープできるんです。

一時的な感情でセックスすると、

  • 私は軽い女じゃない
  • 付き合っている人とセックスするのが普通

という二つの認知の間に不協和が生まれます。

認知的不協和の解消 恋愛

この不協和を解消するために「私はこの人と付き合っている、好きなんだ」と不協和を解消するための思考をするようになります。

男側はこの認知的不協和を利用するために、できる限り早めにセックスすべきなんです。

逆に、セックスが遅いと女性の好意レベルを上げるのに苦労するので、付き合える確率は下がっていくのです。

認知的不協和 恋愛 別れ

認知的不協和と別れについて解説していきます。

女性がダメ男と付き合い続けてしまう理由も、認知的不協和で説明できます。

  • 「私が選んで長期間付き合った相手は良い男」
  • 「浮気はするし、全然優しくない」

という2つの認知が不協和を起こします。

すると、この認知的不協和を解消しようとして、ダメ男と付き合い続けてしまうんです。

「意外と優しい所がある」

とダメなところばかりの中から、ましな部分を見つけ出してきて、それを高く評価してしまうんです。

認知的不協和をよく理解して、恋愛に活用してみてください。

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