セックステクニック体位

セックス時の体位におけるセックステクニックや、方法について解説していきます。

まず、主なセックス時の体位について解説します。

セックスの体位一覧まとめ

セックスの体位一覧をまとめました。このセックス一覧をマスターするだけで、セックスの体位に一生困ることはありません。

セックスの体位:正常位

正常位は、女性が仰向けになり、互いに対面しあって行うセックスの体位です。

この体位の特徴としては、互いに顔を見ながらセックスできる、キスをしながら挿入できる、愛撫がしやすいなど、

セックステクニックを使いやすい、というメリットがあります。

また、女性側にとっても、顔を見ながらセックスできるので、安心感があり、ポピュラーな高いセックス時の体位です。

同一女性との最初のセックスは、正常位をメインににした方が良いでしょう。

セックスの体位:騎乗位

騎乗位は男性が仰向けになって、女性に上から乗ってもらうセックスの体位です。

この体位では、性器をたがいにこすり付けやすく、快感を得やすいです。

男性側にとっては、胸のゆれを堪能できる体位と言えます。

他の多くの体位と違い、女性が上に載るため体重がかからず女性側は楽です。

セックスの体位:後背位

後背位は女性が四つんばいになって、ひじをつき、男性が後ろから挿入するセックスの体位です。

通常、「バック」と言われます。

後背位では、女性は肛門や性器を男性にさらけ出す形になります。

ですので、恥ずかくてイヤ、という女性もいるので注意が必要です。

ある程度セックスを重ねてきた間柄なら、興奮して良いと思います。

嫌がっているようなら、無理に強要せず、次のセックスに回すようにしましょう。

男性側としては、肛門や性器をじっくりとみることができ、また操作しやすいというメリットがあります。

セックスの体位:側位

側位は、女性を横向きにし、片足だけを上げさせ挿入する体位です。

側位は、上記の3つに比べ、あまりやる人がいない体位なので、女性に意外性を与えることができます。

普通の体位とは違い、異なる部位を突くことができる体位でアクセントとして利用すると良いです。

その他のセックスの体位

以上の4つが主なセックス時の体位で、他のセックスの体位はこの4つの派生です。

正常位、騎乗位、後背位、側位を、立った状態でやったり、女性の足の開き方を変えたり、腰のそらせ方を変えたり、手や足の位置を変えたりすることで、色々な体位にすることができます。

変態な体位でセックスしたい男性は多いと思いますが、初セックスで変わった体位でセックスすると女性に引かれてしまうリスクが高いです。

初セックスでは正常位、騎乗位、後背位、側位の中から選びましょう。

セックスの体位変換の注意点

セックスの体位で気を付けて欲しいのは、体位を頻繁に変えない、ということです。

体位をころころ変えると、女性はその体位に慣れる前に次の体位になってしまい、リラックスすることができません。

男性の心理としては、色々と体位を変えて楽しみたいでしょうが、女性心理としては、じっくり楽しみたいのです。

女性の反応を見つつ、適度にそれぞれの体位で時間をとってから、次のセックスの体位に移るようにしてください。

あと、セックス中に、体位変換をする時には、ペニスが抜けないように気を付けながら行うようにしてください。

セックスで挿入中に抜けてしまうと、女性が冷めてしまう原因になってしまいます。

というより、途中で抜くメリットが思いつきません。基本的ですが、重要なセックステクニックと言えます。

同一女性との序盤のセックスでは、正常位などのオーソドックスな体位でセックスした方が、次回以降もセックスに誘導しやすいです。

序盤のセックスで、あまりに変わった体位でセックスすると、体目的の男だと思われたり、変態だと思われたりしてしまい、女性がセックスに対して消極的になりやすいです。

特に、真面目系の女性はこうなりやすいです。

これは、セックステクニック全体においても言えることです。

アクロバティックな体位や変態的な体位には、ある程度セックスの回数を重ねてから挑戦するようにしてください。

ただし、セックス慣れしていそうな女性に対しては、普通の体位はやりつくしていたり、

セックスが下手な男だと思われたりしてしまうので、初めからアクロバティックな体位や変態的な体位をしても良いです。

後は、女性が疲れる体位は、気持ち良さが半減してしまうので、適切にまくらなどをベッドと女性に体の間には挟んで、女性が疲れないように配慮してあげてください。

体位以外のセックスのコツ、前戯や愛撫のコツは以下の記事で徹底解説しているので、ぜひご覧ください。

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