ナンパ声かけ

ナンパテクニック、ナンパでの女性への声かけの仕方について解説していきます。

まずは、動線です。

ストリートナンパで、どのような動きで女性に接するべきか?ということをまずは解説していきます。

ナンパの声かけの仕方:ナンパの声かけの位置

ナンパをする際には、女性のやや斜め後ろから声をかけます。

ナンパ師の間では、「前から声をかけろ」という前方派の意見と「後ろから声をかけろという後方派の意見があります。

後方派の意見としては、前方から顔を合わせた後にナンパすると、女性を身構えさせ、断る言い訳を考える時間を与えてしまうというものです。

前方から行くと、女性は「この男、ナンパしてくるかも」となり、ナンパが成功しにくくなってしまう、という考えです。

前方派の意見は、後方からいきなり声をかけると女性を「驚かせてしまう」というものです。

だから、顔を女性の視界に入れてから声をかけて、女性に不安を与えないようにしよう、という考えです。

どちらの方法もメリット・デメリットはあるのですが、良いとこどりをして斜め前から声をかけるのが良いです。

女性が離れていく方向に歩いているのなら、斜め後ろから軽く声をかけてから、斜め前に回り込むようにしましょう。

ナンパでは斜め前から声をかける

私は女性の斜め前から声をかけるようにしています。

斜め、というのは具体的には女性の周辺視野に入る角度です。

中心視野に入って、はっきりと顔を認識されると女性を身構えさせてしまうので、周辺視野に入るくらいの角度で、女性の斜め後ろから声をかけます。

この方法なら、驚かせもせず、身構えさせもせず、女性に悪い印象を与えずに声かけをスタートできます。

女性が驚くタイプか、身構えてしまうタイプかは判断が難しいので、この方法が一番無難だと思います。

ナンパの声かけ 接近速度

また、声かけの際の注意点としては、接近スピードを速くし過ぎないことです。

最善の角度から声をかけたとしても、速いスピードで男性が女性の視界に入ってくると、驚かせてしまうからです。

そのため、できる限りゆっくり周辺視野に入るようにするべきです。

斜め後ろから声をかけた後は、すっと横に並び半歩前に出る形で並走します。

斜め後ろから声をかけた場合でも、すぐに斜め前の位置に移動しましょう。

自分の姿が、きちんと相手に見えるようにすることで存在感をアピールします。

姿が女性に見えていないと、すぐに逃げられてしまいます。

半歩前が重要で、前に出過ぎると威圧感が強く、女性に警戒されてしまいます。

ナンパの前に顔を見られないようにするためには、建物の横に隠れたり、自販機の横に隠れたりして、「人の流れと直交」するようにします。

これなら、横から女性の顔をちゃんとチェックでき、かつ女性に顔を合わせなくて済みます。

声かけの方向の注意点

注意点としては、ストリートナンパ以外の出会いその他の「声をかけられることが前提で人が来ている」出会いの場では、正面から堂々と目を見ながら声をかけてください。

そちらの方が、女性の心理に「自信のある男」という印象を与えて、優位に立ちやすいです。

ナンパでは、知らない男が正面から堂々と目を見ながら近寄ってくると恐怖を覚えますが、それ以外は別です。

ストリートナンパでなぜ斜め後ろから声をかけるかというと、女性を身構えさせたり、断る言い訳を考えさせないためであり、

その他の出会い、パーティーやクラブなどでは、初めから女性は声をかけられることが前提で来ているため、

断わられる確率が元から低く、斜め後ろから話しかける方法は特にやってもメリットがないからです。

それよりも、堂々と正面から行って、自信のある姿を見せた方が効果的ということです。

声かけの仕方:女性へ声をかける方向

声をかける側は「鞄」を持っていない側からにします。

人間には、左右で意識の側と無意識の側があるとされており、無意識の側からの情報には不安を感じやすいです。

コンビの芸人なども、自分の意識の側に相方を配置していると言われています。

女性は、出かける時にはほぼ確実に鞄を持っており、無意識の側を鞄で守っている可能性が高いです。

ですので、鞄をかけていない「意識の側」から声をかけることで、女性が不安になるのを軽減することができます。

数人ナンパした程度では効果が分からないかもしれませんが、数百人、数千人と声かけをしていくと、効果があると分かってきます。

このルールを守って損はないので、ぜひやってみてください。

やって確率が下がらないことは、できるだけやっていくべきです。

ナンパでは足を止めさせる

ナンパする時には、最初は並走しますが、最終的には足をとめさせることが大事です。

足を止めさせる方法としては、後に解説する「グダ崩し」により主に精神的に足をとめさせますが、物理的に足を止めさせることも大事です。

どういうことかと言うと、女性と並走する時に、自然に女性を壁や建物の方向に誘導していく、ということです。

  1. 壁   女性  あなた         
  2. 壁      女性  あなた         
  3. 壁女性  あなた

このように、女性を壁を挟む感じで誘導していきます。

これにより、女性の足を自然に止めさせることができます。

壁・建物と反対方向だと、女性がそちら側に動きやすいので、歩いて逃げて行ってしまいます。

こうしてあなたと壁で女性を挟むことで、女性が逃げづらくなり、歩くスピードが遅くなり、話を聴いてもらいやすくなります。

これは、ある程度上手いナンパ師なら、意識しなくても自然にできています。

基本的に、自分の無意識の側を守ろうとするため、防御しやすいように、女性は無意識の側を壁や建物の側に向けます。

つまり、鞄を持っている側と、壁や建物がある側はったいていの場合、一致するということです。

しかし、鞄を持っている方向と、壁・建物の方向が、逆のことが時たまあるので、その場合は足を止めるために壁・建物で挟める方向からの声かけを優先してください。

女性の足を止めさせることは重要ですが、急に前に立ったり手を大きく広げたり、腕をつかんだりして、無理矢理足を止めるのは絶対に厳禁です。

下手なナンパ師で、こういう行為をやっている男がいますが、あり得ません。

強い恐怖心を与えてしまうため、最悪の場合、悲鳴を上げられたり通報されたりします。

あくまでスマートに、グダ崩しの会話や、自然な誘導によって足を止めさせることが大事です。

ナンパでの女性との距離感

ナンパの声かけの時は、斜め後ろから声をかけ、並走する、と書きましたが、その際、「女性との距離感」が重要です。

声をかける時に、女性からの距離が遠すぎては女性に逃げられてしまいます。

「逃げにくい」適度な威圧感を与えないと、速足ですぐに逃げられてしまいます。

かといって、女性と並走している時に体が女性に近すぎると、女性の心理に恐怖や警戒心、がっついてる余裕のない男という印象を与えてしまい、ナンパが失敗してしまいやすくなります。

ですので、並走する時には、女性との適度な距離感を保ちつつ会話することが大事です。

カフェなどの店へ連れ出す前までは、近づき過ぎないようにすることが大切です。

(上の図でも、あなたと女性の距離間隔は変わっていないことに注目してください!)

ストリートナンパでは、この距離感はかなり重要です。

ナンパ時の女性との距離間隔の目安としては、45~75cmぐらいで、女性のタイプに応じて距離を伸縮させます。

女性が男慣れしているタイプなら近目に、女性が男慣れしていないタイプなら遠目にといった感じです。

他には、トークに乗ってくる、発言量が多いなら近目、そうでないなら、遠目、といった具合です。

この距離感は、ナンパを繰り返すことで掴めるようになってきます。

ストリートナンパにおける女性への声のかけ方のパターンを、いくつか挙げてみます。

下記を参考にナンパしてみて下さい。

ナンパの声のかけ方の種類

ナンパの声のかけ方の種類を網羅します。以下の中からどれかを選んで、声かけを開始しましょう。

・誠実系の声のかけ方

「あなたみたいな美人、初めてみたので、思い切って、声かけてみました」

「今声をかけないと絶対に後悔すると思って声を掛けました」

このような感じです。

ストレートに、外見を気に行ったことを伝える声かけです。

挨拶系のナンパの声かけ

  • 「こんにちは、今何してるの?」
  • 「こんばんわ、買い物帰り?」

のような感じで、普通に挨拶してから会話を続ける無難な方法です。

道訊き系のナンパの声かけ

「すみません、○○ってところ探してるんですけど、知ってますか?」

のような形の声かけです。

人探し系の声のナンパの声かけ

  • 「ここら辺で、友だちのサーファーとはぐれちゃったんですけど、いませんでした、サーフィンボード持った奴?」
  • 「ペットのアライグマを逃がしちゃったんですけど、見かけませんでした?」

のような感じで、いるはずもない人を一緒に探してもらうことでナンパします。

ロスト系の声のナンパの声かけ

  • 「ここら辺で財布落としちゃって、探してるんですけど、見ませんでした?」
  • 「おばあちゃんと買い物に来たんですけど、僕のおばあちゃん見ませんでした?」

このようなロスト=「何かをなくした」ことにして、一緒に探してもらい、きっかけを掴む方法です。

人違い系の声ナンパの声かけ

  • 「あれ、ミキだよね?久しぶり」
  • 「前○○で会ったよね、奇遇だね」
  • 「○○だよ、覚えてる?」

ドロップ系の声のナンパの声かけ

「これ落としましたよ」などといって、面白いものを見せることで、会話のきっかけを掴む声かけ法です。

「これ落としましたよ?」(カップラーメンを見せながら)

「いや、落としてません!」

「無理しなくていいよ、お腹ぺこぺこでしょ(笑)」

みたいな感じです。

上記を参考に、オリジナルの女性への声のかけ方を自分で作ってみてください。

ナンパの声のかけ方の最大のポイント

ナンパの声かけで大事なのはオリジナリティで、「こんなナンパ、されたことない!」という心理に女性をすることができれば、

女性の「知らない人について行ってはいけない」という正常な思考を奪取できます。

全ての声かけには、できるだけ工夫してユニークな声かけをするようにしてください。

「ねぇねぇ、彼女どこ行くの?お茶しない」みたいなナンパの声かけはゴミということです。

プロのナンパ師は、皆、自分の必勝の声かけのパターンを持っているものです。

ユーモアで女性からクスッとした笑いを引き出せるかどうかが、序盤のナンパの成功のカギです。

クスッとした笑いをユーモアで引き出せれば、その後、女性がトークに乗ってきやすくなり、ナンパ成功率がグッとあがります。

ナンパの声かけは自然さが命

女性への声かけのセリフは、色々な種類がありますが、初めのうちは、女性への声のかけ方を一つに絞って、それをひたすら繰り返してください。

自分で良さそうだな、やり易そうだな、と思った声かけの手法に決めて、使い込むことが大事です。

なぜかと言うと、声かけの内容も重要ですが、声かけをビビらずにできるか、自然にできるかどうか、ということの方が、はるかに大事だからです。

どんなに後に会話が続けやすい声かけでも、その声かけをした時に、

駄目なナンパの声かけ
  • おどおどしながら
  • 恥ずかしがってニヤニヤしている
  • 声に自信が無い
  • 声が小さい

全く意味がないです。

そういうレベルの低い声かけを聞いた瞬間、女性は度胸の無い格下の男、女慣れしていない弱い男、ナンパをすぐに断れる雑魚、などと判断するからです。

逆に、おどおどせずに毅然とした態度で、はっきりとした通る声で、声かけされたら、恋愛心理学的に好印象となります。

「こんにちは」などのただの挨拶でも、女性は良い反応を示してくれます。

第一声の声かけは、必ず、良く聞こえるような、必要十分な大きさの声で行ってください。

ストリートナンパでセックスしまくりたい、誰もが振り返るような美女と即セックスしたい、

理想の女性とセックスしたい、という最終的な目標を達成するためには、

相手によって適したナンパの声のかけ方を使い分けていく必要があります。

しかしながら、これを初めからやるのは困難ですし、ナンパ初心者のうちからこれをやってしまうと、なかなか成功しません。

ナンパの声かけ 同じセリフを繰り返す

格下の男と思われないようにするために、ナンパ初心者に適した方法が、「同じセリフで声かけを繰り返す」

という方法です。

これなら毎回同じ会話の流れになるので、ナンパの時に緊張しにくくなり、自信のある男に見せることができます。

喋るセリフが毎回同じだと、そこに気を払わなくても良いので、他の所に対する余裕ができ、会話のネタ選び、女性の表情の変化などに注意が払えます。

ナンパの声のかけ方のパターンは、徐々に増やしていくことが大事です。

ナンパ初心者のうちは、一つのパターンの声かけが上手くできるようになったら、次の声かけのパターン。

そして、それができるようになったら、次の声かけのパターン、と徐々に使える声かけのパターンを増やしていきましょう。

そうして、あなたにとって成功率が高いパターンを探しだしていきまおう。

すると、緊張せずに女性に声かけすることができるようになり、アドリブの会話も上達してきます。

ナンパテクニック 連れ出し方については以下の記事をご覧ください。

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