
ミラーリングとは?
ミラーリングとは、その名の通り鏡のように相手と同じことをして、親近感を抱かせることができる、という心理学用語です。
ミラーリングは、相手と動きや発言を合わせるということで、「ペーシング」、「チューニング」などとも呼ばれます。
「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、心理学的に似ている者同士は仲良くなりやすいのです。
これを利用したのがミラーリングです。
ミラーリンの恋愛でのポイント
ミラーリングは、これ見よがしにやるのではなく、さりげなくやるのがポイントです。
また、それほど仲が良くない女性に、あからさまにやってしまうと、気持ち悪がられるので注意が必要です。
女性に、「あれ、この人私としぐさが似てるかも?」を思われる程度に軽くやるのがポイントです。
ミラーリングは、相手が無意識にあなたに親近感を抱くようになるテクニックです。
以下にミラーリングの具体例を挙げておきます。
- 相手が足を組んでいる時に自分もさりげなく足を組んでみる
- 相手が手を組んでいる時に自分もさりげなく手を組んでみる
- 食事の時に、相手が食べ始めるとほぼ同時に自分もたべ初める
- コップの持ち方を真似る(指の配置など)
他にも、ミラーリングできるものは無数にあるので、いろいろやってみてください。
ミラーリングは、たいていの恋愛に関する本に載っている心理学のテクニックなので、知っている人も多いと思います。
ミラーリングではより踏み込んだ方法を解説したいと思います。
ミラーリング 恋愛での使い方
以上のような行動に関するミラーリングは、全く同時にやってしまうと気づかれやすいですし、不自然です。
そのため、相手の動きと時間差を置いておこなうのが良いでしょう。
また、相手の動きの癖を覚えておいて、相手がその動きをしていない時に真似する、ということでも、ミラーリングの効果が得られます。
このミラーリングの方法は、効果的ですので、ぜひ使ってみてください。
時間差ミラーリングは、不自然に思われにくいです。
ミラーリングと言えばその言葉から行動のみを真似するものと思ってしまいがちですが、言葉のミラーリングも有効です。
例えば、
- 相手の口癖を真似る(良く使う副詞や、形容詞などを真似る、語尾に特徴があれば真似る)
- 相手が使う特有の言い回しを真似る
などです。
どれも、頻繁にやっていては不自然に思われる可能性が高いので、さりげなくほどほどにミラーリングしてください。
仲の良いカップルや、夫婦だと、ミラーリングをしようとしなくても自然と互いの言動が似ていることがあります。
この状態を意図的に作り出すのに効果的なのがミラーリングなのです。
ミラーリングは適度に使うことでその効果を発揮します。
なお、ミラーリングすることに気を払い過ぎて女性をじろじろと見過ぎないように注意してください。
ミラーリングを恋愛において使う場合の注意点は、本当にさりげなくやるということです。
女性が、「あれ、この人私に何か似てるかも?」と思わせる程度のミラーリングを行いましょう。
ミラーリングを行う際には、大きな効果を期待するのではなく、効果があればラッキー、ぐらいの気持ちで行ってください。
また、モテるメールテクニックでもミラーリング使うことができるので、これについてはモテるメールテクニック/恋愛を読んでください。
ミラーリングをモテるメールテクニックで使う方法はかなり効果的ですので、ぜひ使ってみてください。