オープンクエスチョンクローズドクエスチョンについて解説していきます。

オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンについては、

その適切な使い分けができるようにモテる会話術で解説しているのですが、

間違った使い方を解説している本が世の中に溢れているので、(主に心理学の偉い人たちによる)

適切な使い方を解説していきたいと思います。

クローズドクエスチョンとは?

クローズドクエスチョンは、「はい」や「いいえ」や、

単語で答えられる質問を指します。

単語で答えられる質問とは、

「旅行どこ行ったの?」→「京都」

「誰と行ったの?」→「鈴木さんと」

のような感じです。

オープンクエスチョンとは?

オープンクエスチョンとは、オープンとある通り、

相手に自由に答えさせる方法で、

「旅行どうだった?」

「どういう流れで行くことになったの?」

のような、はいやいいえ、単語で答えることができない、

質問のことです。

相手が「文章で話す」ことになるため、

相手が多くの情報をこちらに開示してくれ、

会話を広げるための情報が多くなり、話題を広げやすいです。

オープンクエスチョンのデメリット

「オープンクエスチョンを使え!」、と書いてある本がよくあるのですが、

オープンクエスチョンには大きな弱点があります。

それは、オープンクエスチョンは、相手が答えるのが面倒であるということです。

オープンクエスチョンは、クローズドクエスチョンに比べ、質問の解答が長くなる、という特徴があり、

その結果、情報を多く引き出せる、というメリットがあるのですが、

同時に、相手が答えるのが面倒である、というデメリットがあるのです。

例を上げてみましょう。

「京都行ったんだって?何で行くことになったの?」→「鈴木さんが京都の~に詳しくて~ ~」(オープン)

「自分は○○寺に行ったことあるんだけど、○○寺どうだった?」→「○○寺は~  ~」(オープン)

「そうなんだ、鈴木さんは○○寺についてどう言ってた?」→「鈴木さんは~ ~」(オープン)

というように、オープンクエスチョンばかりを続けていては、情報は引き出させますが、

相手が一方的に話すことになり、疲れますし、

質問責めして尋問しているような感じになってしまい、会話が盛り上がりません。

オープンクエスチョンの活用法

これを防ぐためには、

オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを併用するのが良いです。

「休みどこ行った?」→「京都」(クローズド)

「京都か、いいね、誰と行ったの?」→「鈴木さんと」(クローズド)

「そっか、どういう流れで行くことになったの?」→「鈴木さんが京都の~に詳しくて~ ~」(オープン)

「なるほどね、どの寺が良かった?」→「○○かな」(クローズド)

のような感じです。

オープンクエスチョンは会話の序盤に使おう

クローズドクエスチョンは、会話の序盤に使うのに適しています

序盤でトントントン、と素早い会話のキャッチボールをすることができるので、

会話にリズムが生まれ、話しやすい雰囲気になってきます。

オープンクエスチョンは、質問する側、答える側ともに長くしゃべることになるので、

会話の序盤ではすべきではないです。

序盤では、会話を盛り上げていくためのウォーミングアップの段階であり、

その段階では会話のテンポを意識してクローズドクエスチョンを適切に使って会話を組み立てていく必要があります。

また、クローズドクエスチョンは、会話の会話の間に適度に入れていくことで効果を発揮します。

相手が話す気になっている状態でも、オープンクエスチョンばかりでは

相手が連続して長く話すことになるので、疲れてきてしまいます。

そこで、序盤に行ったのと同様の感じで、クローズドクエスチョンを入れることで、

再び会話にリズムが生まれ、心地よく会話することができるようになります。

オープンクエスチョンクローズドクエスチョンは、互いに補完し合う関係にあります。

上記の内容を適切に理解して正しく利用してください。

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